両面使いの食器棚(間仕切り収納家具)

愛知県知立市 G様邸

こちらは、新築住宅を建築時にご依頼をいただきました、両面使いの食器棚になります。

 

写真の奥にキッチンがあり、手前側にダイニングスペースがあります。

キッチンとダイニングを間仕切る壁のようになっています。

床から天井までいっぱいに高さを設けることで、間仕切り壁の役目も果たし、収納力も抜群です。

また、床と天井にしっかりと固定してあるので、地震により転倒する心配もありません。

 

使用しているのは、木にみえますが、メラミン化粧合板の木目ものもです。

キッチンの木目柄に合わせて素材を選ばれているため、お部屋に統一感がうまれます。

左側写真はキッチン側からの食器棚です。細かな調味料を収納するための棚や、オープンスペース、

お盆や寿司桶を収納するスペースなど、収納したいものに合わせて細かくデザインされています。

 

オーダーメイドの食器棚(カップボード)では、収納したいもののサイズに合わせて家具デザインをできることも魅力の一つになります。

 

中央部分の開戸収納の部分は、キッチン側からもダイニング側からも収納することができるようになっています。どちら側からでも出し入れが可能ということです。アイディア収納ですね!

 

框扉の部分をスモークガラスにしたことで、全体的に引き締まったカッコイイデザインになりました。

内部色には濃いグレー色を使用しています。

 

地震発生時には扉が開かないようにする耐震ラッチ装置も取り付けさせていただいています。

 

オーダーメイドだからこそできた、両面使いもできる、間仕切り壁にもなる食器棚です!

 

 

◆仕様  メラミン化粧合板(木目柄)、スモークガラス

 

◆サイズ 横幅1510㎜、高さ2400㎜、奥行750㎜

 

◆参考価格 ¥480、000(税別)